出張先での雑記帖



チェコ共和国
Czech republic


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2010年 6月17日(木) Kutona Hora (チェコ)

クトナー・ホラ :世界遺産都市です!



学会終了後、帰国前にプラハから列車で約1時間かけ、クトナー・ホラを散策

クトナー・ホラは、13世紀後半に良質の銀が発見され、プラハに次ぐほど繁栄したと言われる。
聖バルバラ大聖堂の建つ旧市街地、セドレツの聖母マリア教会など
中世の栄光の記憶を残す歴史都市
(1995年にユネスコの世界遺産に登録)


聖バルバラ大聖堂のフライング・バットレス(飛梁)と内部のステンドグラスは見事!

  
フライング・バットレス   &    ステンドグラス    &   坑員のフレスコ画 

墓地教会は、昼間訪問して下さい・・・・


聖バルバラ大聖堂

後期ゴシックを代表する建造物
聖バルバラの名は、坑員の守護聖人であり、
建設資金のほとんどがカトリック教会ではなく、
市民により調達された珍しい教会



バロック様式の豪華なパイプオルガン

聖母マリア教会

1300年前後に建てられたチェコ最大の教会
1700年には、バロック・ゴシック様式で増築



見事な天井のフラスコ画


墓地教会(納骨礼拝堂)

教会内部は、4万人以上の僧侶の
骨、骨、骨・・・
「メメント・モリ(死を思え)」



人骨で作られたシュバルツェンベルク家の紋章

石の家

ファサードの精巧なレリーフが印象的な石の家
1489年に、ゴシック様式に改築
内部は博物館になっている



石の泉